*あおいのママとパパは2006年12月10日に彩の国さいたま芸術劇場にて開催されたシンポジウム「映像とシンポで語る北朝鮮」に参加しました。北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日〜16日)の初年度初日に行われたNGO団体主催のシンポジウムです。
当日、第1セッションで映画「チョンリマ(千里馬)―社会主義朝鮮の記録―」1964年度作品を観まして、それについての討論がありました。その際にお話をされた榊原洋子さん(脱北者)の要旨レポートです。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。写真は左よりRENK・救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワークの高英起(コ・ヨンギ)さん、守る会・作家・ジャーナリストの萩原遼さん、榊原洋子さん、千葉優美子さん、守る会で当日通訳された宋允復(ソン・ユンボク)さんです。
*北朝鮮人権侵害問題啓発週間 北朝鮮難民救援基金HPより
http://www.asahi-net.or.jp/%7Efe6h-ktu/topics061121.htm
【守る会・三浦小太郎事務局長】
続きまして、ちょっと予定にはなかったんですが、せっかく本日来ていただきましたのでお隣の榊原さん、この方も脱北者です。そして大阪に住んでおられます。この映画を観て何か一言お願い致しします。
【脱北者・榊原洋子さん】
こんにちは。榊原と申します。11歳の時に北朝鮮に両親について行きまして、43年間もの間そこで暮らしたんですね。まだ日本語が上手くできません。
私がこの映画を観て感じたのは、今千葉さんがお話したように全部ウソだと言うよりもね、あれは大変なウソです。この映画を撮るために、本当に何度も何日も練習します。北朝鮮はどうしてなのか、本当にウソではない事でも、私が日本に来て感じたことなんですけども、自分が言いたいこと、それは練習とかそんなのやりたくないですね、そのまましゃべる事ができるし。でも北朝鮮はそうではないです。
宣伝のために、また宣伝ではなくても本当の事を言う時も、何故か何日も1ヶ月も練習してから出すんですね。だからこのように宣伝用の場面を撮るために本当に繰り返し練習したということを、私たち北朝鮮に住んでいた人たち、それこそ知っているというか感じているというか。この映画を観て、その本質を見極めるのは難しいと思います。
日本にいる方たち、また韓国にいる方たちのまともな考えというか日常の考えでは、北朝鮮がどんなにウソをついている国か、どんなに人を騙すために成り立っている国か、ということは想像できないことだと思います。私の考えは、今千葉さんが全部話してくださったのでこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。(大拍手)
*'06 12/10 映像とシンポで語る北朝鮮
脱北者・千葉優美子さん(第1セッションにて)
http://akemama13.seesaa.net/article/100274502.html
【守る会・三浦小太郎事務局長】
ありがとうございました。お二人に温かい拍手をお贈りください。
*こちらの番組で榊原さんや千葉さんのことが放送されました。
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*'06 12/17 TBS「報道特集」北朝鮮に発信 帰還事業の真実
http://akemama13.seesaa.net/article/100899957.html



