*写真は2004年に特定失踪者 高野清文さんの妹・美幸さんが作成した資料の一部です。拉致問題の講演会や集会などで配布されました。現在も特定失踪者問題調査会を始め各所で活用されています。また後ほど他のページをご紹介したいと思います。
【大町ルート】
在日朝鮮人の物流ルートとみられる道筋に、失踪者が点在している。
九十九里浜に面した千葉県北東部の旭市、海上町周辺で、年代は異なるが三人が失踪している。調査会はこの地域に注目し、その理由を「旭市から東京→甲府→長野県大町市と経て、富士や新潟に至る在日朝鮮人の物流ルート(当時は、砂鉄、水あめが大きな産業であった)『大町ルート』と呼ばれる道筋があり、何人もがこのルート上でいなくなっている」としている。
調査会では、山本美保さんの失踪もルートに乗った可能性も捨てきれないとみている。甲府市で失踪し、持っていたセカンドバッグは失踪四日後に新潟県柏崎市の海岸で見つかったからだ。
もう一つは、失踪が多発する同一地域に「東京都杉並区」が加わったこと。一九七〇年代後半から、八〇年前半にかけ、六人もが失踪していた。六人中三人は大学生で、あとの三人も同世代の若者だった。
ほとんどが親元を離れ、アパートで一人暮らしをしていた例が多く、「海へ行ってくる」と告げて行方不明になったり、失踪数日前に知り合った人間から「北海道でいい仕事がある」と誘われ、そのまま消息が途絶えた例もある。
メガネや免許証を置いたまま、部屋の様子がまったく変わっていないのに失踪したなど、調査会は、いずれのケースも自ら失踪する理由は考えにくいとみている。
*特定失踪者 高野清文さん 昭和51(1976)年7月30日失踪
調査会公開リストより
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=80&mode=search3
*カテゴリ「特定失踪者 高野清文さん」
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