*写真はあおいのママの撮影です。
*2004年9月17日に九段会館で行われた緊急国民集会での、拉致被害者 有本恵子さんの母・嘉代子さんの講演要旨レポートです。当日は3500人の方々がお集まりくださいました。(人数は主催者側発表)聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(・・・は聞き取り不能です)
【拉致被害者 有本恵子さんの母・嘉代子さん】
皆さん、こんばんは。(会場から「こんばんは」)神戸からまいりました有本恵子の母でございます。
本当にこの問題は長く続いております。一昨年9月17日、総理が(平壌に)行かれまして、今も思い出しているんですけど、あの時の今頃はもうどうしようかしらと、16年一生懸命に動いてきましたが何にもならなかったなあ、残念だなあという気持ちで一晩眠れない夜を過ごしました。でもこれは色々考えまして、非常におかしな話だということで、私たちは今は子どもたちは元気でおると信じております。(拍手)
今、本当に感激で胸がいっぱいです。あの昨年の有楽町国際フォーラムでたくさんの人が来てくださって、緞帳が上がる時、本当に胸がいっぱいになってものが言えなかった、今、その時の感じです。本当にありがとうございます。(拍手)本来の日本人に返ったなとこの拉致問題は元の日本人に返したなと私は思っております。(拍手)
先ほど横田さんがおっしゃいましたように、私たちジュネーブに行きました時にあのデメロさんとお会いしました。その時第一番に「私の息子だったらどうしただろうな」とおっしゃったんです。そういうように「自分の子どもだったら」と皆さんが思って、これに交渉してくださる方が「どうしたら取り返せるかな」という気持ちであたってくださったら、何とかいい知恵が浮かぶと思うんです。
あの時に横田めぐみさんのお母さんはデメロさんに本を渡されたんです。「私はこの本を『目』と『心』で読みます」とおっしゃいました。そう言われたことが今でも私の頭の中にきっちりと残っております。
とにかくこの問題は、皆さまの世論が盛り上がらないとやはり政府は動いてくれないと思っております。(拍手)・・・わかりませんけれども、市川さんがおっしゃったようにとにかく親たちが高齢化していますので、段々と体が弱るのを感じております。いつまでこの運動を続けられるかなあ、という気持ちでいつも動いておりますけれども、皆さんが道で会った時に「有本さんですね?頑張ってくださいよ!私たちは一生懸命見ていますからね!!」っておっしゃってくださることが、本当に心の支えになっております。(拍手)
とにかくもう私たちは一生懸命にこれに取り組むつもりでおります。各皆さまのご支援が何よりの助けだと思います。子どもたちが今、安倍先生がおっしゃったように、北の国できっと待っていると思います。「5人の方が帰れた。それで家族の方も帰れた。私たちは次にいつ迎えが来てくれるのかな?」という気持ちで子どもたちは待っていると思います。(拍手)
必ず娘が帰るまで、皆さまと一緒に帰るまで、とにかく私たち15人だけではなくて皆さん特定失踪者の方何百人ともわからない方、全部これ日本の国民なんです、この人たちが全部帰ってこないと拉致問題は解決しないと思います。(拍手)・・・経済制裁するより他に道はない、と私は思っております。
子どもたちが帰るまで、皆さまが拉致問題に関心を持ち続けてくださいますよう、よろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)
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